萩原朔太郎<詩の原理>論

朔太郎の執念の著作『詩の原理』は、近代詩史論的な場所ではじめてその意味を明らかにしてくるのではないか? 朔太郎の《原理的な彷徨》の意味に迫る力作評論。

萩原朔太郎<詩の原理>論
  • シリーズ:単行本
  • 2,420円(税込)
  • Cコード:0095
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1987/07/27
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:352
  • ISBN:4-480-82231-3
  • JANコード:9784480822314

この本の内容

《何人にも承諾され得る普遍共通の詩の原理》という理念にとり憑かれた萩原朔太郎の詩の生涯に迫る力作評論。

この本の目次

1 『詩の原理』まで
2 『詩の原理』という場所
3 朔太郎詩の展開―エレナから荒寥地方まで
4 『詩の原理』以後

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