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単行本

回想 戦後の文学

定価

1,980

(10%税込)
ISBN

978-4-480-82242-0

Cコード

0095

整理番号

1988/04/25

判型

四六判

ページ数

234

解説

内容紹介

著者は元新潮社出版部長。「新潮」編集長。数多くの文芸出版にたずさわった著者が、個性ゆたかな作家像を刻む。人びとの息づかいがきこえる〈現場感覚〉ゆたかな文学史。

目次

編集者になるまで―堀辰雄との縁
昭和28年の夏―小説家の生活に初めて接して
福永武彦
武者小路実篤、野間宏
柴田錬三郎
石川淳
幸田文
“第3の新人”たちを知る―「構想の会」のころ
丸岡明と原民喜
伊藤整
室生犀星
武田泰淳
中野重治
大江健三郎
新田次郎
昭和30年代前半の文学―「歴史の曲り角」に新鋭や才女が輩出
『近代文学』の人びと―私的にも親しくした先輩たち
司馬遼太郎
「純文学書下し特別作品」―純文学の過渡期に発刊
安部公房
有吉佐和子
遠藤周作
昭和50年代の文芸雑誌―短篇小説の衰弱で文芸雑誌に翳り
島村利正
堀田善衛
丹羽文雄
中村真一郎
吉行淳之介
佐多稲子
菊村到
小島信夫
円地文子
津村節子
吉村昭
結城信一
山本健吉
勉年の室生犀星

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