死を考える

いかに生きて、いかに死ぬか。魂の行方はどうなるのか。ソクラテス・孔子からわが漱石に至る古今東西の古典的著作から先人の深い死生観に学ぶ。[R]◎こころの本

死を考える
  • シリーズ:単行本
  • 1,431円(税込)
  • Cコード:0010
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1988/08/25
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:B6判
  • ページ数:224
  • ISBN:4-480-84190-3
  • JANコード:9784480841902

この本の内容

いかに生きていかに死ぬか。魂のありか・行方はどうなるか。人間は死すべきものである。死をめぐる、先人の古典的著作十数篇を収載して、その死生観に学ぶ。

この本の目次

死をめぐっての感想(中村真一郎)
『パイドン』より(プラトン)
『自省録』より(マルクス・アウレーリウス)
哲学をきわめるとは死ぬことを学ぶこと〔『エセー』〕(モンテーニュ)
神秘主義と死(マイスター・エックハルト
アビラの聖テレジア
十字架の聖ヨハネ)
『マルテの手記』より(リルケ)
『オーレリア』より(ネルヴァル)
『失われた時を求めて』より(プルースト)
『論語』より(孔子)
蛇前生物語〔『ジャーダカ』〕
『不滅の言葉』より(ラーマクリシュナ)
生死〔『正法眼蔵』〕(道元)
『思い出す事など』より(夏目漱石)
わが生死観(岸本英夫)

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