超国家主義 ─煩悶する青年とナショナリズム
昭和初期を中心に、青年たちはなぜ超国家主義に魅入られ、時にテロルへと走ったのか。安藤輝三ら二四名の人物に光を当て、その行動の原理と心情を探る!
救いは、国家との合一!?人生に苦悶し、不安に苛まれた戦前期の青年たち。救いを希求し、政治活動へと傾斜したその帰結とは?形を変えながらも、現代日本に今なお伏流する超国家主義、その核心に迫る!
第1章 自然とユートピア
第2章 愛と恍惚の全体主義
第3章 不平等・革命・テロ
第4章 敗北のパトス
第5章 弾圧
終章 煩悶と超国家
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