loading...

単行本

グラモフォン・フィルム・タイプライター

定価

6,380

(10%税込)
ISBN

978-4-480-84706-5

Cコード

1010

整理番号

1999/04/22

判型

A5判

ページ数

464

解説

内容紹介

蓄音機(聴覚技術メディア)・映画(視覚技術メディア)・タイプライター(文書技術メディア)―メディア史を彩る三つのテクノロジーの華々しい登場から、その展開とともに文字文化が解体してゆく歴史を、フーコーの系譜学的手法とラカンの精神分析を用いた驚異的なディスクールで、戦争までを視野に収めて描き出す壮大なメディア論。

目次

導入(ケーブルによるネットワーク化
メディアを連結するシステム ほか)
グラモフォン(発明の歴史
魂の自然科学 ほか)
フィルム(映画は歴史を切断する
目の錯覚と自動武器 ほか)
タイプライター(男の手から女の機械へ
ハイデガー「手とタイプライターについて」 ほか)

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。

  • [*]は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
  • (ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
  • ※お寄せいただいたご意見・ご感想の著作権は小社へ帰属し、当ホームページや小社出版物に転載させていただく場合がございます。
  • ※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご了承ください。

「単行本」でいま人気の本

これから何かを始めたい人たちへ