裁判官の戦後史

法曹生活34年、法服を脱いだ司法界の異才が描いた私的法曹史。裁判所の知られざる内側と素顔の裁判官を、数多くの秘話をまじえて人間味あふれる筆で活写する。

裁判官の戦後史
  • シリーズ:単行本
  • 2,090円(税込)
  • Cコード:0032
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1987/08/31
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:360
  • ISBN:4-480-85399-5
  • JANコード:9784480853998

この本の内容

「なにか疚しい気持をもつ法律家こそが良い法律家なのだ」法服を脱いだ司法界の異才が、素顔の裁判官たちを、人間味あふれる筆致で活写する、私的法曹史。

この本の目次

1 司法部へ辿りつくまで(我妻先生宅訪問
鉄道隊時代
法律相談所時代
国会図書館時代)
2 司法修習生として(司研3期生
教官群像
判例研究会
列車試乗
教養科目
特別講演
刑事裁判修習
検察修習
弁護士会修習
民事裁判修習
2回試験
裁判官志望
任官まで
修習生生活補遺)
3 東京地裁判事補として(東京家裁での経験
民事六部に入る
近藤裁判長
和田さん
本の話など
西久保所長のこと
判事補生活
その頃の地裁民事部
友人・研究会
修習生指導官補佐
判事補という存在
判事保研修
父の臥床と転居
三鷹の官舎
民事六部後期
荒川さん、仁分さんの思い出
保全部に移る
思い出の事件
転任)

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳

 公開可   公開不可