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単行本

男はみんな女が嫌い

定価

1,923

(10%税込)
ISBN

978-4-480-85603-6

Cコード

0036

整理番号

1991/10/25

判型

四六判

ページ数

264

解説

内容紹介

「推定無罪」「ソフィーの選択」「危険な情事」の中の男女関係、評価の乱高下するダイアナ妃、マリリンモンロー、そして、21人の犠牲者をだした連続女性殺害事件―。これらの分析を通して何が浮びあがるのか。スリリングな考察。男性のもつ根深い女性嫌悪とは?

目次

わが博学なる友よ―裁判官の理想的女性像
タッチ・ミー―ピンナップ・ギャルの虚と実
女性の恐怖は金になる―映画監督は女性惨殺がお好き
出る杭は打たれる―「推定無罪」
蛙のお姫さま―ダイアナ妃はメルヘンの主人公
無原罪(誤)懐胎―聖母マリアと人工中絶
パトゥム・ペペリウム―女はなぜ司祭になれないか
トーガの着た女たち―古典学者は女嫌い?
女のいない社会―隠れホモたちの世界
紳士は金髪死体がお好き―マリリン・モンローの悲劇
ホロコースト・ガールズ―「ソフィーの選択」
ガス検査員の訪問―一幕劇
残骸から這い出す―米国空軍春歌集
プリマドンナ―サッチャー首相のハンドバッグ
ヨークシャー・リッパーは一人しかいない

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