帝国主義外交と国際金融1870-1914

海外投資と国際政治の、第一次世界大戦直前のケーススタディ、英仏独の海外投資と融資受入二十余国との綿密な事例研究。困難と紛争の歴史を語る古典名著の翻訳。

帝国主義外交と国際金融1870-1914
  • シリーズ:単行本
  • 9,398円(税込)
  • Cコード:3033
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1992/10/23
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:A5判
  • ページ数:448
  • ISBN:4-480-85629-3
  • JANコード:9784480856296

この本の内容

海外投資と国際政治の、第1次世界大戦前のケーススタディ。英・仏・独の海外投資と融資受入れ20余国との綿密な事例研究を通し、困難と紛争の歴史を語り、今なお、債権国・債務国に多くの示唆を与える古典名著の翻訳。

この本の目次

第1部 資本移動の記録(英国の海外投資
フランスの海外投資
ドイツの海外投資)
第2部 貸付け国の金融・政府関係(英国の金融と政府
フランスの金融と政府
ドイツの金融と政府)
第3部 貸付けと借り入れの事例研究(フランスと中部列強の断絶
対帝政ロシア融資
対イタリア融資の合従連衡
高貴なる過去を持つ債務国、ポルトガルへの融資
バルカン諸国に対する融資
バルカンにおける鉄道融資
トルコ帝国とヨーロッパ投資家たち
アジア・トルコにおける鉄道融資
対ペルシア融資―ふたつの帝国的野心の狭間
北アフリカの融資と運命
日本の勃興と外国資本
中国政府への融資
墓碑銘風に)

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