ニクソンと対中国外交 ─「チャイナ・カード論」の展開と考察

佐藤内閣時代、日本は二度のニクソンショックを経験する。その一つ米中外交関係の再開の立役者ニクソンとキッシンジャー外交の本質に迫る労作。

ニクソンと対中国外交 ─「チャイナ・カード論」の展開と考察
  • シリーズ:単行本
  • 3,844円(税込)
  • Cコード:3031
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1994/12/12
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:336
  • ISBN:4-480-85680-3
  • JANコード:9784480856807

この本の内容

沖縄返還と米中和解の舞台裏。1971年七月、ニクソン米大統領は日本の頭越した中国訪問を発表、歴史的米中和解への道を踏みだした。いわゆるニクソン・ショックである。この交渉過程を最新の情報・資料に基いて分析し、外交家ニクソンの誕生を告げる労作。

この本の目次

第1章 訪中発表までの軌跡
第2章 視点の相違
第3章 現実主義者への脱皮
第4章 戦略的思考
第5章 真意と時代的背景

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