ミツバチの文学誌

杜甫はハチミツが大好きで、シェイクスピアはミツバチの比喩を多用した。東西の文学に現われた人間とミツバチの関わりを探る、名著『ミツバチの文化史』の続篇。

ミツバチの文学誌
  • シリーズ:単行本
  • 2,640円(税込)
  • Cコード:0039
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1997/05/23
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:288
  • ISBN:4-480-85747-8
  • JANコード:9784480857477

この本の内容

養蜂の民族性。杜甫はハチミツが大好きで、シェイクスピアのミツバチの知識は正確であり、泡鳴は養蜂によって平安を得た。東西の文学に現われた人間とミツバチの関わりをさぐる、名著『ミツバチの文化史』の続篇。

この本の目次

第1章 シェイクスピアとミツバチ
第2章 経済学の誕生とミツバチ
第3章 ドイツ古典文学の中のミツバチ
第4章 現代ドイツ文学とミツバチ
第5章 メーテルリンクとミツバチ
第6章 ロシア文学の中のミツバチ
第7章 杜甫とミツバチ
第8章 日本古典文学の中のミツバチ
第9章 江戸時代のミツバチとハチミツ
第10章 浮世絵風の養蜂絵解き
第11章 “蜂群革命論争”始末記
第12章 日本近代文学の中のミツバチ
第13章 詩歌の中のミツバチ
第14章 現代文学の中のミツバチ

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