天文屋渡世

星の歳時記をはじめとして、古典文学、芸術、芸能にあらわれる星空の美学など、多彩な話題をちりばめた、美文家として知られる天文学者の初の随想集。

天文屋渡世
  • シリーズ:単行本
  • 1,760円(税込)
  • Cコード:0044
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1988/05/25
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:256
  • ISBN:4-480-86024-X
  • JANコード:9784480860248

この本の内容

星の歳時記をはじめとして、天文台をめぐる数々のエピソード、古典文学・芸術・芸能にあらわれた星空の美学など、多彩な話題を展開。星の文人野尻抱影を継ぐエッセイスとして知られる天文学者の初の随想集。

この本の目次

天の章(星空の歳時記
星座についてのリマーク
天体写真の上下・うらおもて
七夕と天の川
ハレー慧星、ええじゃないか
去りゆくハレー慧星
流星の美学
隕石と天変
三日月と有明月
八丈島日食のこと)
地の章(山で見る星
岡山ぐらし
寺と星と
外国の天文台)
人の章(亡き人のこと
抱影をめぐって
みる・きくの楽しみ
星と健康)

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