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単行本

大東亞科學綺譚

定価

3,076

(10%税込)
ISBN

978-4-480-86031-6

Cコード

0040

整理番号

1991/05/24

判型

A5変判

ページ数

448

解説

内容紹介

超人間の産みの親・西村真琴、火星人たる心構えを説いた原田三夫、絶滅鳥学と架空鳥学をうちたてた蜂須賀正氏、海産脊椎動物に熱中された昭和天皇―。未知に憧れた独創の科学者たちの、不思議でキュートな冒険譚のかずかず。

目次

前口上 まぼろしの日本科学再訪
第1部 日本科学と少年科学(人造人間は微笑する―万能科学者・西村真琴
火星の土地を売った男―科学啓蒙家・原田三夫
冷凍を愛した熱血漢―発明事業家・星一)
第2部 忘れられた科学の復活(江戸の幻獣事典―博物学者・高木春山
まぼろしの大東亜博物館―中井猛之進と“ある執念”
よみがえる徳川政治―徳川義親と昭南博物館
絶滅鳥を愛した探険家―蜂須賀正氏と冒険博物学
大和魂を科学した人―駿河湾の生物学者・中沢毅一
南洋の若き学徒たち―畑井新喜司とパラオ熱帯生物研究所)
第3部 やんごとなき科学者たち(昭和天皇とアメフラシ―呪儀と科学のあいだ
ラストエンペラーの熱帯魚飼育―満州・中国のナチュラリスト)

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