記憶の形象 ─都市と建築との間で

モダニズムの極北である機能主義にも陥らず、日本に眼を据えながら日本主義に堕すこともなく、都市のなかにたたずむ建物の美を求め続けた建築家・槙文彦の世界。

記憶の形象 ─都市と建築との間で
  • シリーズ:単行本
  • 6,380円(税込)
  • Cコード:1052
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1992/08/19
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:A5判
  • ページ数:656
  • ISBN:4-480-86035-5
  • JANコード:9784480860354

この本の内容

1950年代から1992年まで、モダニズムの極北であるインターナショナル・スタイルにも陥らず、日本に眼を据えながら日本主義に堕すこともなく、一貫して〈都市と建築〉の生態的・文化的意味を問い、都市のなかにたたずむ建物の美を求め続けた建築家・槙文彦の世界。

この本の目次

1 モダニズムの光と影
2 私の都市―獲得する心象風景
3 江戸―東京―都市の時間・都市の空間
4 アーバン・デザイン―空間の語彙と文法
5 造形と意匠
6 建築家と作品
終章 スケッチ・イメージ・未完の形象

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