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単行本

鼻のせいかもしれません

——親子で読む鼻と発育の意外な関係

睡眠障害がある、キレやすい、成績が伸びない……鼻づまりのせい!? 子どもの鼻づまりは発育に影響を与え、大きな弊害となることを当代の名医が解き明かす。

定価

1,430

(10%税込)
ISBN

978-4-480-86081-1

Cコード

0077

整理番号

2015/06/03

判型

A5判

ページ数

104

解説

内容紹介

熟睡できない、いつもイライラしている、キレやすい、姿勢が悪い、歯並びが悪い、身長が伸びない…もしかして、鼻づまりのせい!?幼小児における鼻づまりが、健全な睡眠をさまたげ、脳や身体の発育に多大な影響を与えることに、気づいてほしい!

目次

ほっとかないで!はなづまり―親子で読む鼻と鼻づまりの話
気づいてあげて、鼻づまり!―親御さんに知ってほしい鼻の話
1 あなたのお子さん、鼻づまりがありませんか
2 鼻について知りましょう
3 鼻づまりを起こす病気
4 こわい鼻づまり
5 鼻づまりは治ります
鼻の手術体験レポート

著作者プロフィール

黄川田徹

( きかわだ・とおる )

1948年岩手県県陸前高田市生まれ。医学博士(東京大学)、American Rhinologic Society会員。1974年岩手医科大学卒業、1983年浜松医科大学耳鼻咽喉科講師、1983年~1985年、ドイツErlangen大学HNO-Klinik留学、1991年「サージセンター浜松」を開設、2008年「鼻のクリニック東京」を開設。著書に「鼻内副鼻腔手術 三次元解剖と手術の実際」「副鼻腔の3DVisualization 解剖と手術」(以上、金原出版)などがある。

ヨシタケシンスケ

( よしたけしんすけ )

1973年生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。日常のさりげないひとコマを独特の角度で切り取ったスケッチ集や、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど、多岐にわたり作品を発表している。『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)、『しかもフタが無い』(ちくま文庫)、『結局できずじまい』(講談社)、『りゆうがあります』(PHP研究所)、『にげてさがして』(赤ちゃんとママ社)『その本は』(ポプラ社)など様々なジャンルで著書多数。

この本への感想

ヨシタケシンスケさんのイラストのおかげで、一見難しそうな内容が分かりやすく、楽しく理解できるものになっていると思います。「リスがどんぐりつめちゃうの?」だなんて、なんと可愛らしい発想。。(^^)
一般人向けの医療書のイラストレーターの中でもヨシタケシンスケさんは類稀な妙手だと思います。(^^)

まどか

さん
update: 2015/07/28

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