単行本

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん
─アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
ロバート・キヨサキ
著
白根美保子
訳
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2,640
円978-4-480-86335-5
0031
2001/12/05
A5判
416
頁本書は、冷戦の末期、ソ連をアフガニスタン介入という「わなに誘い込む」アメリカの工作が、イスラム主義勢力へのテコ入れという形で既に始まっていたこと、ソ連の脅威ばかりでなくイスラム革命以後のイランの動向にも懸念を深めていたサウジアラビアが、アメリカ、パキスタンともどもアフガニスタンのゲリラ勢力やアラブ義勇兵の徴募や財政支援に深入りしてゆく過程、ビンラディン財閥のそこへのかかわりなどを詳しく解明している。…中央アジア系のソ連軍兵士たちが、CIAの印刷したコーランを読んでいたなど、興味深いエピソードが盛り込まれている。
同時多発テロの背景
決断の谷間
サダト大統領
ハク大統領
鄧小平
亡霊たち
巨大資金
死の麻薬戦争
ロシアの苦汁
広がる感染
フィリピンへの浸透
アメリカの攻撃
何をすべきか(2001年11月)
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