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定価

2,640

(10%税込)
ISBN

978-4-480-86365-2

Cコード

0032

整理番号

2010/10/05

判型

四六判

ページ数

216

解説

内容紹介

昭和二〇年八月十五日東京大学安田講堂で天皇による終戦の詔勅を聴いた二十代後半の青年がその後の新憲法の制定過程に見たものはなにか。戦争の教訓は生かされたのか?今日の改正論議の問題点を問う。

目次

序章 戦争の教訓―「四四年戦争」のなかで
第1章 敗戦からの出発―皇族内閣の誕生
第2章 二つの「覚書」
第3章 憲法改正要綱
第4章 日本国憲法を読む
第5章 「自主」憲法と憲法「改正」
インタビュー 私の憲法体験

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