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単行本

クラフツマン

——作ることは考えることである

リチャード・セネット

著

高橋勇夫

訳

ローマ帝国の煉瓦職人から名器ストラディヴァリの工房まで、近代世界が忘却したクラフツマンシップ（製作者本能）の由来をたずね、その現代的意味を問い直す。

定価

4,400

円
（10％税込）
ISBN

978-4-480-86445-1

Cコード

0036

整理番号

2016/07/25

判型

四六判

ページ数

544

頁
解説

内容紹介

“ホモ・ファーベルｈｏｍｏ　ｆａｂｅｒ（作る人）”の社会学。ローマ帝国の煉瓦職人から名器ストラディヴァリウスの作業場まで、近代世界が忘却したクラフツマンシップ（職人的技能）の由来と本質をたずね、その現代的意味を問い直す。

目次

自分自身の製作者としての人間
第１部　クラフツマンたち（悩めるクラフツマン
作業場
機械
物質への意識）
第２部　クラフト（手
表現力の豊かな指示
道具を目覚めさせる
抵抗と曖昧）
第３部　クラフツマンシップ（品質にこだわる作業
能力）
哲学の作業場

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