日銀日記 ─五年間のデフレとの闘い

岩田 規久男

日本経済をここまでダメにしたのは誰か?デフレから脱却し、経済成長を達成するべく、日銀副総裁を務めた経済学者による5年間の記録。歴史的転換点に立ち会え。

日銀日記 ─五年間のデフレとの闘い
  • シリーズ:単行本
  • 2,750円(税込)
  • Cコード:0033
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2018/10/26
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:432
  • ISBN:978-4-480-86459-8
  • JANコード:9784480864598
岩田 規久男
岩田 規久男

イワタ キクオ

1942生まれ。東京大学経済学部卒業、同大学院単位取得満期退学。学習院大学経済学部教授など経て、2013年4月から5年間日銀副総裁を務める。学習院大学名誉教授。専門は、金融論・都市経済学。深く確かな理論に裏づけられた、幅ひろく鋭い現状分析と政策提言はつねに各界の注目を集めている。

この本の内容

消費税増税、経済音痴の政治家、誤解だらけのマスコミ…リフレの敵とはなんだったのか?元日銀副総裁が語る本音。実録!日本経済の転換点。

この本の目次

第1章 異次元の「量的・質的金融緩和政策」の船出
第2章 想定通りに展開した「量的・質的金融緩和」最初の一年
第3章 消費税増税で壊れた「リフレ・レジーム」
第4章 「経済音痴」の民主党国会議員の対応に追われる日々
第5章 逆風に抗して、金融政策の転換
第6章 デフレ完全脱却のための「リフレ・レジーム」の再構築

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