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単行本

頂上の旗

——生と死のあるところ       

定価

1,540

(10%税込)
ISBN

978-4-480-87122-0

Cコード

0075

整理番号

1988/05/23

判型

四六判

ページ数

256

解説

内容紹介

極地法(大遠征隊)時代からアルパインスタイル(無酸素速攻)時代にまたがって海外登山を実践してきた第一線の登山家が、登山と人間を語るハードエッセイ。

目次

1部 登山と人間(あばかれた墓
頂上の旗
山で死んだ友
ラインホルト・メスナーのこと
芦別岳回想
アルパインスタイルと凍傷
山の遭難は敗北か
山旅考
登山家の名言
ラ・マルセイエーズのこと
アイベックスと羊
退却の勇気とリダーシップ
日本の山と海外の山
登山家の生と死
富士山と高山病
低圧訓練のこと
中年以後の山登り ほか)
2部 山の本を読む(心理的敗北のメカニズム
岩壁に還る―『上田哲農の山』に思う
限界状況の考察―メスナー『死の地帯』における生と死の境界
アウトサイダーとインサイダーのあいだ―『K2に憑かれた男たち』が残したもの
メスナーにみる生き残りの意味―『生きた、還った』を読んで ほか)

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