道ひとすじ

日本と世界の山々をもとめてめぐり歩いたその数は知れない。山岳画家の第一人者が、山に惹かれ、人に惹かれ、折に触れて書き綴った滋味あふれる画文集。

道ひとすじ
  • シリーズ:単行本
  • 2,637円(税込)
  • Cコード:0071
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1989/05/25
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:A5判
  • ページ数:228
  • ISBN:4-480-87132-2
  • JANコード:9784480871329

この本の内容

ようやく辿りついた山の高み―そこには何の虚飾もゆるさない白と黒の世界。ふと見下ろす雪の氷の中に、朱、緑、青など多彩な色の饗宴がくりひろげられている。山岳画の第一人者が山に惹かれ、人に惹かれて書きとめた画趣にみちた随想集。

この本の目次

槍・穂高で開眼(道ひとすじ
槍ケ岳二題)
邂逅
旅で出遇ったこと…
モンゴル紀行
アルプス点描(岩壁登攣
マッターホルン山頂に立つ)
デッサン帳(カラビナの中
不肖の子
銀色の月
シシウドの実
早春の穂高―ある老ガイドのこと
ライバルはもういない
信州高原讃歌
静かな舞―雨飾山麓にて
翔ける魂―深田久弥追悼
燕岳とモーツァルト)
チベットへ至る道(ヒマラヤ日記
初のヒマラヤ横断1000キロ)

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