単行本

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん
─アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
ロバート・キヨサキ
著
白根美保子
訳
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3,076
円978-4-480-87152-7
0073
1991/04/24
四六判
320
頁ベートーヴェンほど誤解されて来た芸術家は少ない。耳の障害やまずしさをのりこえて偉大な音楽を創った、人の世とおりあいの悪い〈楽聖〉。へんくつで女性に「もてない」人。しかし残された資料から見ると、彼は恋愛においても、成功者であった。彼の「不滅の恋人」とは誰か。それは長いあいだ論じられて来たが、ここにドラマティックにとき明された。音楽とのかかわりもまた。スリルにみちた謎ときが始まる。
プロローグ(謎の手紙
〈不滅の恋人〉に擬せられた女性たち
ベートーヴェンの“神話化”)
第1章 青春の輝き(運命の出会い
愛と死の誘惑
美しき伯爵夫人 ほか)
第2章 恋人としてのベートーヴェン(ベートーヴェンの女性観
音楽についてのベッティーナとの対話
シングル・ライフの先駆者 ほか)
第3章 1812年夏・ボヘミア(《手紙》の年代はいかにして確定されたか
《不滅の恋人》は誰か?―その条件 ほか)
第4章 運命の星の下で(ヨゼフィーネの再婚と苦境
悲劇の終焉
『第九交響曲』と最後の日々 ほか)
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