loading...

単行本

住宅巡礼・ふたたび

定価

3,080

(10%税込)
ISBN

978-4-480-87834-2

Cコード

0052

整理番号

2010/12/20

判型

B5判

ページ数

192

解説

内容紹介

世界各地に残る20世紀の名作住宅を訪ね歩いて東へ西へ。あの住宅を巡る旅が帰ってきました!安藤忠雄の「住吉の長屋」をはじめ、「イームズ自邸」「ケアホルム自邸」「ダルザス邸」「バラガン自邸」「シーランチ」「カーサ・グランデ」…さらに、稀代の普請道楽だったフィリップ・ジョンソンの形見ともいうべき「ガラスの家」を含む建物の数々を紹介。建築家ならではの観察力と想像力を、写真と文章とイラストに定着させた旅のフィールドノートの始まり始まり。

目次

安藤忠雄の「住吉の長屋」―日本/大阪 一九七六年
チャールズ・イームズ+レイ・イームズの「イームズ夫妻の家」―アメリカ/ロスアンジェルス 一九四九年
ハンナ・ケアホルム+ポール・ケアホルムの「ケアホルム自邸」―デンマーク/コペンハーゲン 一九六三年
ピエール・シャロウの「ダルザス邸」―フランス/パリ 一九三一年
ルイス・バラガンの「バラガン自邸」―メキシコ/メキシコ・シティ 一九四七年
チャールズ・ムーアと仲間達の「シーランチ」―アメリカ/カリフォルニア州 一九六四年
アンジェロ・マンジャロッティ+ブルーノ・モラスッティの「カーサ・グランデ」―イタリア/サンマルティーノ・ディ・カストロッツァ 一九五八年
フィリップ・ジョンソンの「ガラスの家」―アメリカ/コネティカット 一九四九~一九九五年

著作者プロフィール

中村好文

( なかむら・よしふみ )

1948年、千葉県生まれ。建築家。1972年、武蔵野美術大学建築学科卒業。宍道建築設計事務所勤務後、都立品川職業訓練校木工科で学ぶ。76-80年まで吉村順三設計事務所に勤務。81年自らの設計事務所レミングハウスを設立。87年「三谷さんの家」で第1回吉岡賞受賞。93年「一連の住宅作品」で第18回吉田五十八賞特別賞を受賞。「住宅巡礼」、「意中の住宅」上下(新潮社)、「普段着の住宅」(王国社)、「come on-my house」(ラトルズ)、「中村好文 普通の住宅、普通の別荘」(TOTO出版)などの著書がある。

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。

  • [*]は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
  • (ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
  • ※お寄せいただいたご意見・ご感想の著作権は小社へ帰属し、当ホームページや小社出版物に転載させていただく場合がございます。
  • ※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご了承ください。

「単行本」でいま人気の本

いま話題の本