野呂美加
( のろ・みか )NPO法人「チェルノブイリへのかけはし」代表。1992年に、1986年のチェルノブイリ原発事故で被災した子どもを、日本で転地療養させる活動を始める。これまでに招待した子どもは19年間で648人。2005年国際交流基金より「地球市民賞」受賞。2009年末に夫の仕事のため北見市に移住。東日本大震災後、フクシマ原発事故による放射能汚染と、その子どもへの影響について、チェルノブイリでの体験をもとにお母さんたちの相談にのっている。また日本各地でお話会を開催中。
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何を食べれば安全なの?疎開したほうがいい?公園や校庭で遊んでもだいじょうぶ?安全基準って信用できる?給食が心配でたまらない内部被ばくしたら、どうなる?私だけが焦っている気がするそんなあなたのためのハンドブック。
はじめに 原発賛成・反対どんな立場の人も力を合わせてまず子どもたちを救おう
目の前の危険から子どもたちを守るために、まずできること30(何を食べればいいのか
どのように生活すればいいのか)
子どもたちが生きてゆく環境を整えるために、さらに出来ること
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