20年ほど前、子どもだった頃に大好きだった作品です。
私が結婚して、そして娘が小学校1年生になり、「食べるということ」「いのちの連鎖」について易しく話していたとき、ふと、本当にふと突然に「ぽっぺん先生と帰らずの沼」を思い出したのです。
本を取り寄せ、声に出して読み出すと「もっと読んで、まだ読んで」とせがむのです。表現も小学校1年生にはとても難しいと思うのですが、話を聞いているその顔つきは、まさに、独活大学構内をぽっぺん先生と一緒に旅している顔です。
旅を終えて帰ってくるころは、「いのちはつながっている」と、感じてくれる事でしょう。
やっぱり、私のお気に入りの1冊です。
私が結婚して、そして娘が小学校1年生になり、「食べるということ」「いのちの連鎖」について易しく話していたとき、ふと、本当にふと突然に「ぽっぺん先生と帰らずの沼」を思い出したのです。
本を取り寄せ、声に出して読み出すと「もっと読んで、まだ読んで」とせがむのです。表現も小学校1年生にはとても難しいと思うのですが、話を聞いているその顔つきは、まさに、独活大学構内をぽっぺん先生と一緒に旅している顔です。
旅を終えて帰ってくるころは、「いのちはつながっている」と、感じてくれる事でしょう。
やっぱり、私のお気に入りの1冊です。