単行本
増補版 大人のための国語ゼミ
野矢茂樹
著
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3,080
円491-0-038-19074-0
1208
2024/06/12
A5判
160
頁詩序の文体ひとつ──詩宴の開催事由をめぐって──滝川幸司
『伊勢物語』の場所──「右近の馬場」と「西の京」──山本登朗
藤原実方と陸奥国──松本真奈美
『うつほ物語』国譲巻と『栄花物語』巻二──あて宮と藤原詮子の参内拒否をめぐって──栗本賀世子
一条天皇は『源氏物語』のどの巻を読んだか──今西祐一郎
『源氏物語』の尚侍──朧月夜・玉鬘の両義性をめぐって──青島麻子
若菜巻における皇統の交替と音楽──森野正弘
薫と浮舟──東屋巻・浮舟巻──北原圭一郎
『源氏物語』における浮舟の罪について──井内健太
『更級日記』の内なる物語──『源氏物語』から『浜松中納言物語』へ──福家俊幸
書評・横溝 博著『王朝物語論考 物語文学の端境期』──安達敬子
新刊書情報
国語と国文学 総目次
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