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アンドレ・クレソン(アンドレ・クレソン)
アンドレイ・タルコフスキー(アンドレイ・タルコフスキー)
アンドレイ・タルコフスキー(Andrey Tarkovsky):1932-86年。ロシア(ソ連)の映画監督。ショットの中を流れる時間とそれを表現するリズムに注目し、独自の映像を創出。1984年に亡命。作品に『惑星ソラリス』『鏡』『ノスタルジア』など。映画は人間存在の精神的実在に迫れると確信しながら、映像を文明批評の水準に高めた。86年パリで客死。『サクリファイス』が遺作となる。
アンナ・カヴァン(アンナ・カヴァン)
イギリスの作家。1901年、フランスのカンヌ生まれ。ヘレン・ファーガソン名義で長篇数作を発表後、『アサイラム・ピース』(40)からアンナ・カヴァンと改名。不安定な精神状態を抱え、ヘロインを常用しながら、不穏な緊迫感に満ちた先鋭的作品を書き続ける。世界の終末を描いた傑作『氷』(67)で注目を集めたが、翌68年に死去。
安野眞幸(アンノ・マサキ)
安野 眞幸(あんの・まさき):1940年神奈川県生まれ。東京大学文学部卒業。同大学大学院博士課程単位取得満期退学。弘前大学名誉教授。専門は日欧交渉史、法制史、都市と市場の研究。著書に『下人論』『港市論』(ともに、日本エディタースクール出版部)、『楽市論』(法政大学出版局)、『教会領長崎』(講談社選書メチエ)、『日本中世市場論』(名古屋大学出版会)など。
安野光雅(アンノ・ミツマサ)
安野 光雅(あんの・みつまさ):1926年島根県津和野生まれ。画家・絵本作家として、国際アンデルセン賞、ケイト・グリーナウェイ賞、紫綬褒章など多数受賞し、世界的に高い評価を得ている。主な著作に『ふしぎなえ』『ABCの本』『繪本平家物語』『繪本三國志』『片想い百人一首』などがある。2020年、逝去。
安野玲(アンノ・レイ)
1963年生まれ。翻訳家。主な訳書にリック・ヤンシー『フィフス・ウェイブ』(集英社文庫)、ジーン・ウルフ〈ウィザード・ナイト〉全4巻(国書刊行会)、フィリップ・リーヴ『移動都市』(創元SF文庫)など。
アンリ・ポアンカレ(アンリ・ポアンカレ)
アンリ・C・ベアール(アンリ・C・ベアール)
心も身体もおつかれぎみのあなたへ

その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。
─古代ローマの大賢人の教え
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─気楽なつながりの作り方
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鼻のせいかもしれません
─親子で読む鼻と発育の意外な関係
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レジリエンス入門
─折れない心のつくり方
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自分をたいせつにする本
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絶望図書館
─立ち直れそうもないとき、心に寄り添ってくれる12の物語
頭木弘樹

包帯クラブ
天童荒太

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