1963年東京生まれ。立教大学文学部ドイツ文学科卒。1989年に「修行者の言語??中原??邇侍_」で群像新人文学賞優秀賞受賞。文芸評論家。だが、ソウルのあるのものなら何でも論じる。傑物を貶めず、クズどもを蔑まない、そんな批評を目指しているいい男。著書に『極太!! 思想家列伝』(ちくま文庫)、『孔子の哲学』(河出書房新社)、『現代小説のレッスン』(講談社現代新書)、『文学再生計画』(神山修一との共著、河出書房新社)がある。あと、心にはつねに大久保と西郷がいる。

石川忠司

の本

これから「大人」になる人たちへ