ちくま文庫
新版 思考の整理学
外山滋比古
著
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790
円978-4-480-02859-4
0195
-16-1
1994/04/21
文庫判
352
頁原稿書き、コマーシャルの作詞・作曲と時代の波に乗って超多忙の毎日。運動不足、過飲過食ときて、行きついた先は糖尿病。この時、筆者は44歳、以後、検尿日誌をつけ、携帯トイレを持ち歩く生活革命がはじまった。放送文化の1つの時代を背景にユーモアあふれる筆致で綴った糖尿病とのつきあい方。いま80歳。
第1部 糖尿病を友として(糖尿は忽然と姿を現わす忍者部隊であるの巻
糖尿を放っておくと墓場から招待状が舞い込むの巻 ほか)
第2部 患者の心構え(患者学の提唱)―私個人の対応(とにもかくにもやる気が第一
自分の健康は自分で守れ
糖尿の正体を知ろう
自分の病状をしっかり把握しよう ほか)
第3部 その後の学説と診療の変移(学説と診療の変移
合併症について)
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