織田作之助
( おだ・さくのすけ )織田作之助(おだ・さくのすけ):1913年大阪市生まれ。同人雑誌「海風」を青山光二らとともに発行。39年「俗臭」が芥川賞候補、翌年「夫婦善哉」が改造社の第一回文藝推薦作となる。戦後は当時の世俗を活写した短編「世相」で無頼派作家として売れっ子に。「土曜夫人」執筆中喀血、47年逝去。
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流れに揉まれて生きる男と女、一芸に身を捧げる芸人、破天荒な勝負師―一筋の道のほかには常識も理屈もない人々の、物悲しく鬼気迫る姿を描いた織田作之助の傑作短篇集。定跡に抗する大阪人の典型、坂田三吉を取り上げた「聴雨」「勝負師」、人形遣いの芸道修業を聞き書き風に記した「吉田文五郎」、失った妻への思いから狂ったように競馬にのめりこんでいく男を描いた「競馬」など11作品を収録する。
蛍
素顔
道なき道
文楽の人より 吉田文五郎
聴雨
勝負師
中毒
鬼
郷愁
競馬
六白金星
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