ちくま新書

日本経済の死角
─収奪的システムを解き明かす
河野龍太郎
著
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「インターネット」と「イントラネット」。偶然に名前が似ているわけではない。まずインターネットが発達し、その必然の結果としてイントラネットが誕生したのである。イントラネットとは、インターネットの技術(ホームページの技術)を使って構築する企業内情報システムである。これはさらに地域のネットワークへと発展していく。多岐にわたるその効用と可能性を具体的に例示し、ネットの新時代を予言する。
第1章 インターネットとイントラネット(マルチメディアの本命―インターネット
イントラネットの背景
イントラネットの文化)
第2章 イントラネットが企業を変える(イントラネット進化の四段階
イントラネット、企業はどう使う
イントラネットの効用と現実)
第3章 イントラネットが地域を変える(よみがえるか地域共同体
地域イントラネットのサービスメニュー
地域イントラネットとインフラ)
第4章 バーチャル共同体へ
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