ちくま新書
歴史学はこう考える
松沢裕作
著
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この数年、いろいろな分野で「改革」という言葉が使われている。第二次橋本内閣も「改革」を最重要課題として掲げた。既存のシステムの機能不全が明らかになったため、「改革」の必要性を強く認めざるを得なくなったのは事実だろう。しかし、「改革」とはそもそも何か?保守や革新とどう違うのか?本書は二一世紀へ向けて、日本の社会経済システムが健全に機能するための「改革」のあり方を大胆に提言する。
第1章 改革とは何か
第2章 なぜ改革が必要なのか
第3章 どのようなシステムをめざすのか
第4章 どのような組織・機構をめざすのか
第5章 どのような社会をめざすのか
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