ちくま新書
リサーチ・クエスチョンとは何か?
佐藤郁哉
著
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ちまたでは「論理トレーニング」に関する本があふれている。従来の日本の企業風土は「構造改革」を余儀なくされ、あらゆるレベルで透明性と説明責任が求められるようになったからである。では、パズル的な論理力ではなく、実際に活用できる“論理思考”を身に付けるためには、どうすればよいか。コンサルタントとして得た豊富な事例を用いながら、意思決定や組織運営、情報の収集・分析から発想力のトレーニングまで、「現場でつかえる論理力」を提示する。
第1章 “複眼思考”で見えてくるもの
第2章 “二点発想”で構造的理解を
第3章 “抜本塞源”という考え方
第4章 “自社革新”へのアプローチ
第5章 “顧客志向”を哲学に高める
第6章 “自己否定”の論理を内包する
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