清水美和
( しみず・よしかず )1953年名古屋市生まれ。京都大学経済学部卒業。中日新聞社(東京新聞)に入社し、北京語言学院留学、コロンビア大学東アジア研究センター客員研究員、香港特派員、北京特派員、中国総局長、編集委員を終て、現在は東京新聞論説委員。200う年、『中国農民の反乱』によりアジア太平洋貨特別員を、07年には日本記者クラブ賞を受賞する。主な著書に『「中国問題」の内幕』(ちくま新書)、『中国農民の反乱』『「人民中国」の終焉』(いずれも+α文庫、講談社)、『中国はなぜ「反日」になったか』(文春新書)などがある。