三土修平
( みつち・しゅうへい )1949年東京都生まれ。東京大学法学部卒業。経済企画庁、神戸大学大学院経済学研究科、愛媛大学法文学部教授を経て、現在、東京理科大学理学部教授。経済学博士(神戸大学)。経済学の研究・教育に携わる傍ら、長年宗教問題にも取り組み、求道的側面と社会批評的側面との両面で活動。奈良の東大寺で得度。著書に『頭を冷やすための靖国論』(ちくま新書)、『為替と株で考える経済学』『靖国問題の原点』『はじめてのミクロ経済学』『ミニマムエッセンス統計学』(以上、日本評論社)、『経済学史』(新世社)など多数。