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ちくま新書

公務員教師にダメ出しを!

定価

814

(10%税込)
ISBN

978-4-480-06451-6

Cコード

0237

整理番号

750

2008/11/05

判型

新書判

ページ数

240

解説

内容紹介

学校をより良くするためには、まず何よりも教師を変えなければいけない。馴れ合いの教育現場のなかには、ダメな教師や困った校長がまだまだ存在する。同時に、能力が高い教師は正しく評価されてはいない。それは、教育というサービスを受ける児童生徒と保護者をないがしろにしてきたからだ。今必要なのは学習者による評価制度だ。評価制度の具体例を提示しながら、その可能性に迫っていく。

目次

序章 だれが教師を変えるのか?
第1章 親の求める教師像
第2章 だれのための教師改革か
第3章 ダメな教師とよい先生
第4章 困った校長とよい校長
第5章 先生への通信簿

著作者プロフィール

戸田忠雄

( とだ・ただお )

1960年東北大学教育学部卒。現在、政策研究大学院大学政策研究科客員教授。専門は教育政策・学校論など。政府の審議会専門委員も務める。私立、公立学校の教師、公立高校長、予備校・塾統括校長など歴任。退職後は講演、ラジオコメンテーター、著述、NPO活動などに専念。『政経資料集』『テーマ別現社』『フォーラム現社』(とうほう)の編纂主任。主な著書に『学校ってなんだ』(日本教育新聞社)、『いま、「学校」から子どもを守るために親ができること』(講談社)、『「ダメな教師」の見分け方』(ちくま新書)、『教育バウチャー』(明治図書・共著)、『学校は誰のものか??学習者主権をめざして』(講談社現代新書)など。

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