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ちくま新書

賢い皮膚

——思考する最大の〈臓器〉

定価

858

(10%税込)
ISBN

978-4-480-06493-6

Cコード

0247

整理番号

795

2009/07/06

判型

新書判

ページ数

224

解説

内容紹介

今、皮膚科学が長足の進歩を遂げている。医療や美容からのアプローチだけではうかがいしれない、皮膚メカニズムが次々に解明されつつあるのだ。「年をとるとしわができるのはどうして」、「お肌によい物質は何か」といった身近なトピックから、「皮膚が脳と同じ機能を担っているとしたら」というにわかには信じられない働きにまで本書は迫っていく。

目次

第1章 皮膚の様々な様相
第2章 表皮と角層
第3章 皮膚は自律している
第4章 皮膚が感じる
第5章 身体と皮膚
第6章 情報処理システム

著作者プロフィール

傳田光洋

( でんだ・みつひろ )

1960年生まれ。京都大学工学部工業化学科卒業。同大学院工学研究科分子工学専攻修士課程修了。1994年に京都大学工学博士号授与。カリフォルニア大学サンフランシスコ校研究員を経て、2002年より、資生堂研究所主任研究員。著書に『皮膚は考える』(岩波書店)、『第三の脳』(朝日出版社)がある。

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