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ちくま新書

20代からのファイナンス入門

——お金がお金を生む仕組み

定価

814

(10%税込)
ISBN

978-4-480-06637-4

Cコード

0233

整理番号

931

2011/11/07

判型

新書判

ページ数

208

解説

内容紹介

お金を扱う技術―ファイナンス。たくさんの要素がからみあい、複雑な数式で記述されることが多いこの世界は、一見、非常に難解だ。しかし、「需要と供給」「金利のメカニズム」「ハイ・リスク、ハイ・リターン」などの基礎の考え方や「債券」「株式」などの本質を押さえておけば、すっきりと理解できるのだ。必要なことはすべて腑に落ちて、身につく。決定的入門書。

目次

序章 金融が分かるための基礎知識
第1章 金利とその動き
第2章 債券と信用リスク
第3章 外国為替と金利
第4章 株式の機能とその値段
第5章 リスクとリターン

著作者プロフィール

永野良佑

( ながの・りょうすけ )

1967年生まれ。一橋大学経済学部卒。外資系金融機関でデリバティブを駆使した金融商品開発などに従事。現在はフリーの金融アナリスト。『20代からのファイナンス入門』(ちくま新書)、『世界一わかりやすい金融の教科書』『世界一わかりやすいファイナンスの教科書』(以上、秀和システム)など著書多数。

この本への感想

当たり前のことを書いているだけかもしれないけど、
小さい頃から教えられた家訓のように
心に残ります。
名曲の音楽のようです。
ロバート・キヨサキの
「金持ちお父さん 貧乏お父さん」は
ハイリスク ハイリターンを勧めているけど、
この本は「リスクが高いということは失う可能性が
高いということです。」と現実を述べています。
この話を投資セミナーを開催している友人に
話すと、「そうね。
株はお金を捨てるつもりでやらないと。
今はやっていない。」でした。
妹に読ませようと思います。

大福

さん
update: 2012/03/08

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