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ちくま新書

大学の思い出は就活です(苦笑)

——大学生活50のお約束

定価

858

(10%税込)
ISBN

978-4-480-06656-5

Cコード

0236

整理番号

949

2012/03/05

判型

新書判

ページ数

240

解説

内容紹介

貴重な大学時代をどう過ごすべきか、悩む学生がたくさんいます。そもそも大学の勉強は役立つか。就活は早ければ早いほどいいか。アルバイトやサークルの経験は面接や作文のネタになるのか。「すごい人しか得できないでしょ」「やっぱり、就活は学校名でしょ」というのは大嘘です。では上手くいく人はどこが違うのか。実は、大学をふつうに使いこなせるかどうか、キャンパスライフをふつうに送れるかどうかにあります。さらに、その経験は社会人になってからの仕事力、発想力にもつながります。まず気になる項目を開いてみてください。

目次

はじめに 「ふつう」は最強か、最弱か?
第1章 大学生活、はじめの一歩―入学式前後
第2章 大学の勉強、くだらないと言う前に―勉強
第3章 バカ騒ぎから勉強までご自由に―サークル活動
第4章 居場所がなくて寂しいと―居場所・人間関係
第5章 ムカつく店長もいい思い出に―アルバイト
第6章 毒になるか、薬になるか―ネット・ケータイ
第7章 学費・仕送り・時間が全部ムダ―落とし穴
第8章 こんな大学、もう嫌だ!―再受験・中退・転部
第9章 面接で話せるエピソード(失笑)―資格・留学・読書
第10章 ナビサイトを使い出す前に―就活関連

著作者プロフィール

石渡嶺司

( ?Cしわたり・れいじ )

ライター・大学ジャーナリスト。1975年札幌市生まれ。北嶺高校を経て東洋大学社会学部社会学科卒業。派遣社員・編集プロダクションを経て2003年独立。就活未経験の経歴はアンチ石渡から「就活をやったことない分際で偉そうに」と言われる羽目に(ネタ提供感謝)。大学見学校数は約350。一部出入り禁止の大学がある(らしい)。著書に『アホ大学のパカ学生』(共著、光文社新書)、『就活のしきたり』(PHP新書)など。

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