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定価

880

(10%税込)
ISBN

978-4-480-06752-4

Cコード

0237

整理番号

1047

2013/12/04

判型

新書判

ページ数

256

解説

内容紹介

近年、学費は安く、充実した教育が受けられる公立中高一貫校が注目を集めている。私立との違いは?各校で実施される「適性検査」の内容は?どんな子どもが受かるのか?親子で出来る対策法は?難関受験教育のエキスパートが、徹底した入試分析をもとに、求められる能力因子を解明。塾や子どもへのインタビューなどからも浮き彫りにする。巻末に全国の適性検査問題分析一覧つき。

目次

第1章 新しいブランドの誕生
第2章 公立中高一貫校が問う能力、資質―学習塾、教育産業はどう考えているか
第3章 公立中高一貫校で問われる新しい能力因子
第4章 親子で乗りきった「公立中高一貫校」受検
第5章 子どもたちから見た公立中高一貫校の特色と生活
第6章 親の力で、子どもを公立中高一貫校に合格させる

著作者プロフィール

小林公夫

( こばやし・きみお )

一橋大学大学院法学研究科博士後期課程修了。法学博士。桜美林大学北東アジア総合研究所客員研究員。専門は刑法、生命倫理であるが、各種難関受験教育のエキスパートでもある。特に、人間育成に焦点を当てた医学部受験指導に実績を誇る。赤本の慶応大学法学部の論述力試験、東京大学後期総合科目Ⅲの責任解答者も務めている。 著書に『東大生・医者・弁護士になれる人の思考』(ちくまプリマー新書)、『「勉強しろ」と言わずに子供を勉強させる法』『中学受験に合格する子の親がしていること』『子供のための苦手科目克服法』(以上、PHP新書)、『論理思考の鍛え方』(講談社現代新書)などがある。

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