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ちくま新書

日本人の9割が知らない英語の常識181

日本語を直訳して変な表現をしてしまっていたり、あまり使われない単語を多用したり、日本人の英語はまだまだ勘違いばかり。10万部超ベストセラー待望の続編!

定価

858

(10%税込)
ISBN

978-4-480-07133-0

Cコード

0282

整理番号

1313

2018/03/05

判型

新書判

ページ数

224

解説

内容紹介

本書は、日本人の9割が知らないと思われる「英語の常識」について考察したものです。現代日本には英語があふれていますが、英語のネイティブ・スピーカーなら誰でも知っているのに、日本人にはほとんど知られていない「常識」もまた数多く存在します。知っていると役に立つ、嬉しくなる知識が満載!

目次

第1章 日本語と英語の発想の違い(ここはどこですか?「ここはどこ?」の「ここ」をどう表現する?
彼のどこが好きなの?「どこ?」と「なに?」 ほか)
第2章 文法の誤解(シャツに卵がついているよ。冠詞のつかない“egg”
彼女はブロンドの髪をしている。毛髪を数える? ほか)
第3章 語法の勘違い(そこまで手がまわらなかった。“get around to A”という口語表現
家まで送ろうかと彼は言ってくれた。“offer”の使い方 ほか)
第4章 マナーの非常識(“玄関先で”どうぞ。“Please.”のその先は?
ジョンさん、ちょっとよろしいですか?ファーストネームに“Mr.”はつけない ほか)
第5章 カタカナ語の不思議(あとでラインするね。「ラインする」や「ググる」を英語で
そこはパワースポットだと言われている。“power spot”とは? ほか)

著作者プロフィール

キャサリン・A・クラフト

( くらふと,きゃさりん・A )

キャサリン・A・クラフト(Kathryn A. Craft) :アメリカ・ミシガン州生まれ。オハイオ州で育つ。ボーリング・グリーン州立大(BGSU)卒。南山大学の交換留学生として来日。現在、英語月刊誌『ET PEOPLE!』を発行するかたわら、 通訳、翻訳家としても活躍。子どもから大人まで幅広い年齢層への英語指導、和英辞典の執筆、英語教科書および参考書の作成にも携わる。元名古屋市立大学(NCU)講師。現在、河合塾英語科講師。『NHKラジオ英会話』のコラムも執筆。おもな著書に『日本人が思いつかない3語で言える英語表現186』(SB新書)、『日本人が言えそうで言えない英語表現650』(青春新書)、『朝から晩までつぶやく英語表現200』『日本人の9割が間違える英語表現100』(以上、ちくま新書)、『世界と話そう!おもてなし英語』(王様文庫)など多数。

里中哲彦

( さとなか・てつひこ )

里中哲彦(さとなか・てつひこ):河合文化教育研究所研究員。著書に『そもそも英語ってなに?』(現代書館)、『英語ミステイクの底力』(プレイス)、『英文法の魅力』(中公新書)、編訳書にジョナソン・グリーン『名言なんか蹴っとばせ』(現代書館)、『アフォリズムの底力』(プレイス)など。

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