岡倉天心『茶の本』の世界

岡倉 登志

日本美術の発展に大きな功績を残した世界的知識人・岡倉天心の全米ベストセラー『茶の本』の魅力とは何か。天心の曾孫にあたる歴史家が多角的に徹底解説する。

岡倉天心『茶の本』の世界
  • シリーズ:ちくま新書
  • 1,012円(税込)
  • Cコード:0210
  • 整理番号:1792
  • 刊行日: 2024/05/08
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:272
  • ISBN:978-4-480-07626-7
  • JANコード:9784480076267
岡倉 登志
岡倉 登志

オカクラ タカシ

岡倉 登志(おかくら・たかし):1945年生まれ。明治大学大学院政治学研究科博士課程単位取得退学。大東文化大学名誉教授。横山大観記念館評議員。専門は19〜20世紀のヨーロッパ・アフリカ関係史、日本と西洋の交流史。天心岡倉覚三の曾孫にあたる。著書『二つの黒人帝国』(東京大学出版会、1987年、駿台史学会奨励賞)、『「野蛮」の発見――西欧近代のみたアフリカ』(講談社、1990年)、『世界史の中の日本――岡倉天心とその時代』(明石書店、2006年)、『岡倉天心 思想と行動』(共著、吉川弘文館、2013年)など多数。

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