今昔東海道独案内 西篇 ─浜松より京都へ・伊勢参宮街道
ナイス・トリップ!
江戸時代、弥次喜多たちが辿った五十三次はどうなっていたのか。25000分の1地図を持って訪ねる。西篇は浜松より京都までに伊勢街道を付す。
【解説: 金沢正脩 】
- シリーズ:ちくま学芸文庫
- 1,430円(税込)
- Cコード:0121
- 整理番号:イ-45-2
- 刊行日:
2012/05/09
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:320
- ISBN:978-4-480-09453-7
- JANコード:9784480094537
- 在庫 ×
江戸時代に整備された東海道五十三次を実際に辿ってみよう。手に持つのは国土地理院の二万五千分の一地図と、宝暦二年刊行の絵地図「新版東海道分間絵図」。この二つを対照しながら歩けば、昔の東海道が今日どう生きているかが見えてくる!西篇は、東篇の浜松からひきつづき、ついに京都にいたるまで。さらには、東海道から分岐して伊勢神宮へと向かう伊勢参宮街道・伊勢別街道も徹底調査する。数多くの写真と共に全行程の地図を掲載。旧跡や各地の名物も。文庫で読む歴史ハイキング。
東海道五十三次(浜松より舞坂へ
舞坂より新居へ
新居より白須賀へ
白須賀より二川へ
二川より吉田へ ほか)
伊勢参宮街道(追分より神戸へ
神戸より白子へ
白子より上野へ
上野より津へ
伊勢別街道 ほか)
2012.9.11 あおぼうし
原本は手に持って歩くには大きすぎましたが、この本は気軽に持ち歩けます。
地図の部分は二色刷りにしてほしかったです。
今昔中山道独案内と今昔三道中独案内も刊行して下さい。
2012.8.15 後藤浩一
単純なガイドブックではなく、関連する文献の情報も取り入れ書かれており、これ1冊で何冊もの文献に接することになり、読み応え十分でした。
ただ、所収の地図、資料写真が随分古く、また地図が大きく縮小されているため本書を片手に現地を歩こうとすると、使いづらい面もありました。
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可