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シリーズ・全集

明治文學全集 27 森鴎外集

文学のみにこだわらず、わが国の近代化を推し進めた思想的著作や文化的基礎資料を包含した一大パノラマ。毎日出版文化賞、菊池寛賞に輝いた全100巻の紙では最後の復刊。

定価

8,250

(10%税込)
ISBN

978-4-480-10327-7

Cコード

0393

整理番号

1965/02/10

判型

菊判

ページ数

504

解説

内容紹介

文学のみにこだわらず、わが国の近代化を推し進めた思想的著作や文化的基礎資料を包含した一大パノラマ。毎日出版文化賞、菊池寛賞に輝いた全100巻の紙では最後の復刊。

目次

舞姫
うたかたの記
文づかひ
半日
ヰタ・セクスアリス
普請中
花子
食堂
妄想
不思議な鏡
かのやうに
興津彌五右衛門の遺書
興津彌五右衛門の遺書(初稿)
阿部一族
即興詩人
冬の王
うた日記(抄)
我百首
航西日記
獨逸日記(抄)
柵草紙の本領を論ず
柵草紙の山房論文(抄)
傍觀機關(抄)
鴎外漁史とは誰ぞ
洋學の盛衰を論ず
假名遣意見
長谷川辰之助
Resignationの説
夏目漱石論
鼎軒先生
歴史其侭と歴史離れ
自彊不息
なかじきり
禮儀小言
森鴎外(正宗白鳥)
「即興詩人」(小泉信三)
鴎外論目論見のうち(中野重治)
鴎外と女性(森於菟)
解題(唐木順三)
年譜(吉田精一編)
參考文獻(吉田精一編)
詳細目次

著作者プロフィール

唐木順三

( からき・じゅんぞう )

1904年長野県生まれ。旧制松本高校を経て、1927年京都大学哲学科卒業。1932年に初の評論『現代日本文学序説』を刊行し、以後、法政大学予科教授、明治大学教授などを歴任しながら、実存哲学と豊かな感受性を融合させた独特の評論活動を展開した。1980年没。著書に『無用者の系譜』『現代史への試み』『日本人の心の歴史』など多数。

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