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シリーズ・全集

明治文學全集 43 島村抱月・長谷川天渓・片上天弦・相馬御風

文学のみにこだわらず、わが国の近代化を推し進めた思想的著作や文化的基礎資料を包含した一大パノラマ。毎日出版文化賞、菊池寛賞に輝いた全100巻の紙では最後の復刊。

定価

8,250

(10%税込)
ISBN

978-4-480-10343-7

Cコード

0395

整理番号

1967/11/14

判型

菊判

ページ数

450

解説

内容紹介

文学のみにこだわらず、わが国の近代化を推し進めた思想的著作や文化的基礎資料を包含した一大パノラマ。毎日出版文化賞、菊池寛賞に輝いた全100巻の紙では最後の復刊。

目次

島村抱月集(しろあらし
如是文藝
囚はれたる文藝
問題的文藝
「破戒」評
「青春」評
今の文壇と新自然主義
知識ある批評
「蒲團」評
文藝上の自然主義
自然主義の價値
藝術と實生活の界に横たはる一線
序に代へて人生觀上の自然主義を論ず
懐疑と告白
現實主義の分化と新及深
渡英滞英日記)
長谷川天溪集(美的生活とハ何ぞや
新思潮とは何ぞや
自然主義とは何ぞや
不自然は果して美か
解決なき創作物
批評の本領
研究的精神の欠乏
文學の試驗的方面
理想の破滅と文學
幻滅時代の藝術
反基督教的精神
論理的遊戯を排す
現實暴露の悲哀
所謂餘裕派小説の價値
自然派に對する誤解
自然主義と本能滿足主義との別
無解決と解決
自然と不自然
現實主義の諸相
藝術と實行
自己分裂と静觀)
片上天弦集(事象當對の感味と俳諧派の新領域
無解決の文學
人生觀上の自然主義
未解決の人生と自然主義
新興文學の意義
田山花袋氏の自然主義
自己の為めの文學
自然主義の主觀的要素
アーサーシモンスに就いて
飢渇の極
イエーツ論
幻滅の眞の悲哀
四十四年文壇の記憶
生の要求と藝術
強い執着深い味ひ
告白と批評と創造と
生みの力
近代文學に對する疑ひ)

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