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シリーズ・全集

明治文學全集 80 明治哲學思想集

文学のみにこだわらず、わが国の近代化を推し進めた思想的著作や文化的基礎資料を包含した一大パノラマ。毎日出版文化賞、菊池寛賞に輝いた全100巻の紙では最後の復刊。

定価

8,250

(10%税込)
ISBN

978-4-480-10380-2

Cコード

0390

整理番号

1974/06/14

判型

菊判

ページ数

464

解説

内容紹介

文学のみにこだわらず、わが国の近代化を推し進めた思想的著作や文化的基礎資料を包含した一大パノラマ。毎日出版文化賞、菊池寛賞に輝いた全100巻の紙では最後の復刊。

目次

西周篇(生性發蘊(抄)第一卷第一篇 源ニ泝リ宗ヲ開ク)
西村茂樹篇(自識録(抄)
續自識録(抄))
加藤弘之篇(道徳法律之進歩(抄)第一章 利己心并に利他心
進化學より見たる哲學)
井上圓了篇(哲學一夕話)
清澤滿之篇(純正哲學)
清野勉篇(哲學字彙編纂ノ事ヲ論ジ併テ世ノ言語改良家ニ告グ(抄))
大西祝篇(倫理攷究ノ方法并目的
良心トハ何ゾヤ
忠孝と道徳の基本
理性の權威
哲學史とは何ぞや)
井上哲次郎篇(教育と宗教の衝突
我世界觀の一塵
倫理と宗教の關係(抄)第七章 理想的宗教即ち理想教)
元良勇次郎篇(快樂は倫理の標準と為り得べきや否や
心とは何ぞや
ヘゲルの存在論に就て)
桑木嚴翼篇(哲學概論(抄)
ニーチェ氏倫理説一斑(抄)
法則と規範―眞と善
「プラグマティズム」に就て)
波多野精一篇(カント倫理學説の大要)
朝永三十郎篇(學究漫録
哲學史攻究の旨趣と研究法とに就て
懐疑思潮に付て)
金子馬治篇(キヤーケゴールドの人生觀)
吉田静致篇(人格的唯心論に就て)
西田幾多郎篇(善の研究)
明治時代の日本哲學 其二(三枝博音)
近代日本の思想家達(高坂正顯)
『善の研究』について抄(西谷啓治)
明治思想史に

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