澁澤龍彦
( しぶさわ・たつひこ )澁澤 龍彦(しぶさわ・たつひこ):1928年、東京に生まれる。東京大学仏文科卒。サドを中心とするフランス文学の翻訳、評論、中世の悪魔学についての考察、美術評論などの各分野で多彩に活躍。サドの『悪徳の栄え』の翻訳では裁判の被告となった。また幻想風小説も書く。1987年死去。主な著書に『ビブリオテカ澁澤龍彦』『高丘親王航海記』訳書に『サド選集』『サド侯爵』など多数。
loading...
ウィリアム・ウィルソン(ポー)
盗まれた手紙(ポー)
ヴァセック抄(ベックフォード)
歩廊〈ピアザ〉(メルヴィル)
避雷針売りの男(メルヴィル)
鐘塔(メルヴィル)
芸術の一種として見たる殺人に就いて 抄(ド・クィンシー)
スナーク狩り(キャロル)
気ちがいティー・パーティ(キャロル)
ジャバーウォックの歌(キャロル)
ピプル・ポプル湖の七家族の物語(リア)
芸術家としての批評家第一部(ワイルド)
薔薇ゆえに(イェイツ)
何もない所に神様がいらっしゃる(イェイツ)
ルイス・キャロルと乾いたナンセンス(チェスタトン)
エドワード・リアと熱いナンセンス(チェスタトン)
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。