シリーズ・全集
地べたから考える
─世界はそこだけじゃないから
ブレイディみかこ
著
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3,076
円978-4-480-34610-0
3322
1993/04/23
A5判
312
頁11世紀後半、セルジュク・トルコによるイェルサレム支配は200年におよぶ“十字軍時代”の幕明けとなって、東ローマ帝国はこの歴史の激浪に洗われる眇たる一公国となり果てる。
イタリアにおけるサラセン人、フランク人、ギリシア人、ノルマン人の最初の侵攻と定住
アプリア公ロベール・ギスカールの性格と征服事業
彼の弟ロジェールによるシチリア解放
東西の両皇帝に対するロベールの勝利
シチリア王ロジェールのアフリカとギリシア侵攻
皇帝マヌエル・コムネヌス
ギリシア人とノルマン人の戦争
ノルマン人の消滅〔ほか〕
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