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シリーズ・全集

野尻抱影の本　３

——山で見た星

野尻抱影

著
定価

2,750

円
（10％税込）
ISBN

978-4-480-36013-7

Cコード

0395

整理番号

1989/02/22

判型

四六判

ページ数

416

頁
解説

目次

山で見た星
三つ星の頃
自殺した少年のこと
海恋い
悲しい山椒ノ魚
金時計
猿に変った少年の話
職工の子
天狗の罰
追剥団
山羊の声
雪の宿／「雪の宿」後日談
浜っ子
月明り
迷子のしるべ
さつき晴れ
鷹匠結び
旅順開城
銀座昔むかし
浜芝居
北越暮春
影〔ほか〕

著作者プロフィール

野尻抱影

（ のじり・ほうえい ）

野尻抱影（のじり・ほうえい）：1885年、横浜に生まれる。早稲田大学英文科卒業。甲府中学校・麻布中学校の英語教諭を経て研究社に入社。早くから星に興味をもち、1930年に新発見された第9番惑星Pluto（2006年より準惑星）の和名を「冥王星」とする。『星三百六十五夜 』『星座のはなし』『星と伝説』『新星座巡礼 』『日本の星──星の方言集』ほか翻訳書も含め百点を超える作品がある。作家・大佛次郎は実弟。1977年没。

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