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シリーズ・全集

医心方 巻二十 服石篇Ⅱ

——医心方3期

定価

22,000

(10%税込)
ISBN

978-4-480-50530-9

Cコード

3347

整理番号

2003/08/05

判型

菊判

ページ数

328

解説

目次

服石の副作用による発熱の治療法
服石による煩悶の治療法
服石による頭痛の治療法
服石による耳鳴りの治療法
服石による眼痛の治療法
服石によって何も見えなくなったものの治療法
服石による鼻づまりの治療法
服石による口の乾燥の治療法
口中が爛れ傷ついて舌が痛む場合の治療法
服石により口の中にできた瘡の治療法〔ほか〕

著作者プロフィール

槇佐知子

( まき・さちこ )

静岡県生まれ。古典医学研究家。日本医史学会会員。日本最古の医学全書『医心方』と『大同類聚方』の研究に取り組み、独学で現代語に全訳。『全訳精解大同類聚方』の刊行により、1986年に菊池寛賞を、87年にエイボン功績賞を受賞。瀧井孝作の推薦で創作も発表している。著書に『医心方の世界』『日本昔話と古代医術』『自然に医力あり』『日本の古代医術』『くすり歳時記』などがある。『医心方全訳精解』全30巻を逐次刊行中。

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