loading...

シリーズ・全集

上林暁全集16

——評論・感想

定価

7,480

(10%税込)
ISBN

978-4-480-70466-5

Cコード

0395

整理番号

2001/09/10

判型

A5変判

ページ数

506

解説

内容紹介

評論感想集『文学開眼』『小説を書きながらの感想』『文学の歓びと苦しみについて』を中心に、「トオマス・マンの言葉」「私小説の運命」「作家の生死をめぐって」「教科書に想ふ」等百五十余篇収録。

目次

昭和五年後半期の芸術派
十一谷義三郎論
アフォリズム以下
父と私の文学
藤沢清造氏の死その他
文学者の生活
福田清人論
私の文学的計劃
芸術小説
芸術的人格者〔ほか〕

著作者プロフィール

上林暁

( かんばやし・あかつき )

上林暁(かんばやし・あかつき):1902年、高知県生まれ。東京大学英文科卒業後、改造社に入社。初の短編集『薔薇盗人』を刊行後、作家生活へ入る。妻の病、戦争による生活環境の悪化をくぐりぬけ作品を発表し続ける。主な著作に「聖ヨハネ病院にて」「野」「春の坂」「星を撒いた街」などがある。「白い屋形船」で読売文学賞、「ブロンズの首」で川端康成文学賞を受賞。1980年逝去。

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。

  • [*]は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
  • (ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
  • ※お寄せいただいたご意見・ご感想の著作権は小社へ帰属し、当ホームページや小社出版物に転載させていただく場合がございます。
  • ※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご了承ください。

「シリーズ・全集」でいま人気の本

いま話題の本